PCワークスの思い
わたしたちは、今同じ時間を生きています。
しかし、ひとりひとりは、それぞれの独立した時間を生きています。
これまでの人生も、これからの人生も
やはり、わたしたちひとりひとりは、「個」です。
しかし、わたしたちは、自分だけの力で生きることはできません。
自分以外の力が作用して初めて生きることができます。
そして、いつも力を及ぼされる側でありながら、
また、力を及ぼす側でもあります。
人間は、特に誰かのために力を尽くすこと、そのことに「喜び」を感じると思います。
その「喜び」が「生業」となることこそ、理想的なビジネスではないかと考えています。
わたしたちは、生を受けて今日まで、
変わらないようで、常に変わり続ける時間と社会の中で生きてきました。
その間、わたしたちのそれぞれのコミュニケーションのサークルは、
大きくなったり、小さくなったり、移動したりしながら、
やはり、自分を中心にしながら変わり続けてきました。
そして、それは、これからも同じように続いていくのです。
その一瞬一瞬は、時には学生時代のクラスメートたちがメインだった頃。
そして、家族はいつでもそのサークルに入っていたでしょうか?
そのサークルは、「行動半径」ではありません。
「自分の心の届く範囲」です。
変わらなく見える家族でさえ、
人数の増減 誰かの旅立ち 成長 老い・・・
激しく変わり続けているのです。
あなたの心の届く範囲に、わたしたちが入ったときに、
いつでも、あなたのために一生懸命頑張れるようにありたい。
それが、わたしたちの思いです。
たとえ、いつも共にいなくても、
見守り、そして、見守られながら生きて行けたらいいと思っています。